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温度が昼間約35度以上・夜間約30度以上程度を越えると、稲に異常が発生する可能性があります | ||
今年は夜間も気温が 下がりませんでした |
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夜間の高温 |
稲の呼吸作用を増加させ、(今期はこれが心配) 日中に生産したデンプンが夜間の呼吸で消費され、 穂に送り込むデンプン量が少なくなり、 登熟(米粒が大きくなる事)歩合の低下、 乳白米(白未熟粒)発生の原因となります。 |
稲も夜間はねむり、 栄養をたくわえ成長するのですネ |
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乳白米が目立ちますが 見た目以上に味落ちは 心配なし!! |
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(以上、クボタ「くぼたのたんぼ」より参照) |
■ 米屋として出来る事 ■ ふんばり頑張ります! 自然の恵みとしてお米を食べている事に、まず感謝します。 そして次に、農家の方々のご苦労に感謝します。 天候・気温はどないも出来ませんので、比較的ダメージの受け方が少ないであろう産地・地区(例えば同じ県産でも、標高の高い地区を仕入れる等←昼夜の気温差が有る)を指定したり、情報をあつめたり、玄米仕入れに注意をはらいます。 どうぞ、この状況をお察し頂き、お水加減などにご留意頂けましたら幸いです。 |
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