お米専門店　上野米穀店　うえの新聞

～　2007年11月号　～

毎度おおきに！上野米酒店です！！
今年の枚岡秋郷祭は、心配されていた雨も降らず、無事に終わりました。
当店では今年も、東大阪ケーブルＴＶの生中継に、太鼓台米のＣＭを放映させて頂きました。再放送でも流れる予定です。お楽しみに！
冷めても美味しい太鼓台米は10月末頃まで好評発売中です！新米100%☆ 安全・安心・信頼のお米です。

小太鼓台プチ情報
４町（出雲井、鳥居・額田・宝箱・豊浦）の小太鼓だけで
中担ぎ後、宮出してからする担ぎ合いが、実に素晴らしく、感動します！！！
次世代の若者たちが、頑張っています。見て損はありませんので、来年（もう来年の話...）は是非、見に行って下さいませ
場所は近鉄線ガード下～豊浦公民館上の元米八のあった信号付近

社会科の学習単元で『働く人々』を見学するという事になり、3年生に娘がいるので
「是非、うちの米屋に来て下さい！」と言う事で来店してくれました。

内容は精米工場の見学と店舗内でお店屋さんになってみよう！！と企画してみました。
枚西小の中でも3年生は36名6クラスと1番多く、「入れる～？！」とヒヤヒヤしましたが、
2クラスずつ3日間に分けてもらう事により何とかＯＫ！

主人と私で、それぞれ講師をつとめさせて頂きました。
工場では精米工程を見たり、小型精米機で玄米を白米にする所を見たり、
白米を袋詰めする機械では、完成品がベルトコンベアーにのって出てくると、ウォ～っとすごい歓声が上がりました。
私の担当する、店舗見学では、お客様に対する感謝の気持ちをこめたあいさつの仕方や、
店員と客にわかれて、お米を買って帰られるまでのお店屋さんごっこをしたりしました。

声を出して「いらっしゃいませ。ありがとうございました」と練習した他、
河内弁のイントネーションで「おおきに！ありがとうございます！」と言ってみたりもしました。
人前で声を出すという事に、子供たちは、最初はずかしがっていましたが、
何回か練習するうちにとっても上手になり、
偶然いらっしゃった本当のお客様に200点という点数をつけてもらい、そこでまたウォ～っと喜んでいました。

私が、どうしても伝えたかったのは、働いてお金をいただくというのは実に大変で、
みんなのご両親も、みんなのために、働いてくれているんだよ！と。。。

へぇ～あの中にお米が入ってるんだぁほら、白くなって出てきたやろ？

近年の異常気象は農作物の生育にも非常に深刻です。米屋も戸惑ってしまいます
11月に入りますと、東北地方もほとんどに新米が出揃います。
6～7月の日照不足などで1週間～10日程の遅れが出ている地域もあるようです。
当店では年間の数量を予想しながら、玄米を仕入れておりますので、
一部の商品は新米が定数入荷するまでは、
18年産と19年産の混合による「新米入り」としての表示となってしまいます。
在庫の兼ね合い上、申し訳ございませんが、ご了承下さいませ。

「のびのび」産地だより第４号
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朝・晩めっきり涼しくなりました。というか寒いぐらいになりました。こうなってくると、あったかいお茶＋おかきがベストマッチですよねぇケーキと紅茶もいいけれど、「すすって、バリバリ」が落ちつきますよね！国内産発芽米もち米を使用し、白しょう油で優しい味付けです。 (株)東雲堂さんの創業は古く、天正10年。今から約410年前？らしいですよ。豊臣秀吉、大阪築城に当たり、付近の地に許可を与えた白瓜市場の一隅にある餅屋が早朝より売る餅が評判となりいつしか「東雲餅」しののめもち・・・東の空に雲がかかっている早朝より売っている餅と言われて、庶民の愛好するところとなったそうです。明治になってこの地は「東雲町」となったくらい有名！！